Lanzarote 島
カナリア諸島北東端 Lanzarote 島
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- Arrecife 港 - スペイン領 Lanzarote 島
- Las Palmas 港 - スペイン領 Gran Canaria 島
- モロッコ 国 - アフリカ
地中海、スペイン東岸を南下の頃の、天候の変わりの早さが、信じられないような、落ち着いた天気への変わり方です。 やはり洋上は何処からともなく、大きなウネリがやって来ます。
ジブラルタル近くの地中海 : 気温 17度 海水18度
出発2日目洋上 : 気温 19度 海水20度
カナリア諸島前洋上 : 気温 21度 海水21度
日中は日差しが強く、ヨット上では半袖で十分過ごしました。
後ろ、右後ろの風と、弱いが追い潮を受け、快適に帆走、4日目には右前方に島影を見ました。 そのまま進むと、夜暗い時間に接近となる時間帯。この港は入口付近が少し複雑の様子。 セールを調節、スピードを落とし、早朝明るくなってから、入港しました。
入港後、最初に錨泊した港内の入口近く。
注:此の写真は、上陸後のものです。
その後、他艇に誘われ、港内一番奥の簡単な桟橋へ移動、繋留です。シンプルな桟橋です。
向こうが、港内唯一の繋留桟橋です。
島の殺風景な様子と違い、港の付近には環境の良いところが。 ヨットで揺られた後には、散歩は何より楽しいです。
この人も同じです。 この付近以外は殺風景です。
この像のいわれは、聞きませんでした。
区画が別れた、港内(自然の囲い)同士の間にある道路へ架かった橋。 背が低い船は下を潜る。 背の高い船は簡単に、片側を引き上げ、通れる。 仕掛けがシンプル。
街は、起伏の少ない平地に集まり、平凡です。
街は島の沿岸部、島の中央部は、火山で出来た山がいくつも見え、街の平地と比べ、対照的でした。
インフラ整備が意外と進んでいるのには、以外でした。
実はこの時点で、次のどちらにするか、未だ迷っていました。
1:カナリア諸島でゆっくりセーリングするか。
2:ARC:英国人、ジミーコーネル主催、年末常例の、大西洋横断ヨットレース)
とにかく、レースの出発地まで向かい、状況に応じて決めることにして、ラス パルマス へ向かいました。
此の写真、ランザロッテ島の南東沿岸を南下中のもの。
何か異様な雰囲気を感じたシーンです。 月の風景?を連想させました。
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