ミチクサ・セーリング メキシコの音楽に誘われ 上
ミチクサ・セーリング メキシコの音楽に誘われ 上
- 11月30日、メキシコ・エンセナダへ入国以来、カリフォルニア半島、カリフォルニア湾内のクルージングを終わり、バヨルタ・マリーナに翌3月19日寄港。 その間,錨地停泊地の情報の多い所、全くない所併せて60数カ所に立ち寄り、楽しませて頂きました。
- 振り返り推測しますと、特にアラスカ海域のセーリングを含め、よりミチクサの多さに呆れています。
この先クルージング海域を何処に?ハワイ経由日本へ?南太平洋へ直行?ガラパゴス経由南太平洋へ?。
この画面は、迷った末、選択した経路。 カタカナの地名を振った所は、3月中旬バヨルタ・マリーナを出発後メキシコ領内で立ち寄った地です。 但しこれ以外にも、ミチクサの場所が数カ所あります。
一般車両が無理な所でも,4輪駆動車でキャンピングにお出掛けのグループを見掛けます。
人里離れた錨地では、人跡まれな場所を徘徊するのも又楽しみ。
この様な短パンシャツでは、茂みに入るのは厳禁!
カリフォルニア半島以来、前後してクルージングしている,アメリカのヨットと共に。
小さな半島、続く岩場が外海からのウネリを防いだ、絶好の錨地。
錨地での釣りは,例外なく何処でも、生きの良い魚を恵んでくれます。
錨地の昼間は、アジ、アジに似た小魚が多く。 日本から,又は種類は少ないが現地調達のルアー、自作のサビキ仕掛けで楽しみました。
次2面:或るリゾートを、沖から眺める。
打ち合わせ済みの錨地へ続々到着。
左手前のヨットは,フジ・ケッチで、シアトルから中年夫妻がセーリング中でした。
この沿岸をセーリング中の錨泊で、この様に静かで、穏やかな夜は少ないです。
次6面:
内陸にメキシコ市からグァダラハラ市、メキシコ一番の人口密度の多い地域を持った海岸線は、リゾート開発が盛んで,既に出来上がった海岸地帯、進行中の開発地等、様々な姿を眺める事が出来ました。
少し辺鄙な場所、進行中の開発地も多く目にします。
此処は,交通の便が悪く、敬遠されていた場所に,静けさを売り物に開発が進んでいるとか。
このカタマラン艇、やはりシアトルから。 中年夫妻と男女の子供の4人旅。 ハワイ直行を断念して南へ。
礁湖ののような,錨地を見付け入って行きました。 入口付近です。
次3面:
外の錨地は,ウネリに悩まされていましたが,中は湖のようでした。
書物、雑誌などに紹介されている錨地は,多くのクルージング・ヨットが集まります。
時には,こんな場所にディンギーを着けて上陸します。
次4面:
海岸近くに並ぶお店。
雑貨店あり、両替屋、長距離電話等
この様に優雅に食事する事は希です。
バックにメキシコ市を控えた,便利な海岸は,落ち着けません!
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