海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

ミトコフ島 西側 ランゲル海峡をピータースバーグへ

ミトコフ島 西側 ランゲル海峡をピータースバーグへ

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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。

ピータースバーグ - 漁業基地
ランゲル - 古き良き面影
ミトコフ島 - この島の西側、細い海峡の通過です



ランゲル港を後にして、更に北へと向かいます。 地図では北へ針路を取れば、広い海峡を、北へ通り抜けられそうですが、地理を知る土地の人達でも、敬遠します。 浅いところが曲がりくねり、海底の状態が変化するからです。


目的地ピータースバーグは、直ぐ北のミトコフ島の北端に位置します。南からの水路は、島の西側のランゲル海峡を通過です。 この海峡は約40kmの距離ですが、大小の多くの島、狭い水路が曲がりくねり、両岸から伸びる浅瀬など、多くの障害物が多い難所です。


ランゲル港を発ち、針路を西へ。 ミトコフ島の南岸沿いを進むと、ランゲル島南西端のランゲル海峡入口迄、約40km。
海峡を進むと色々な小島に出会います。 
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地方独特の、小雨模様のどんよりした天気、アラスカへ来てからこの様な天気の連続です。
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曲がりくねった水路で、大型の客船に出会いました。
少し広めの水路で、通過を待ちました。
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ご覧下さい! 水路標識の直ぐ側を通過してます。 限られた狭い水路を、全速をを出さず運行です。
余談ですが、この客船の形、色がアラスカで一番多く運行されている会社の船です。 
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カナダからの見事な帆船。 海域にマッチした雰囲気は最高です。
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多くの漁船に出会います。 カラフルでしょう?
トテムポールの色彩を連想させます。
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海面すれすれの土地、出島?が100m以上も、林から続いてます。
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海面ぎりぎりの土地、満ち潮では、小さな柱が見えるだけ! 標識を認識しないと、乗り上げです。
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迷路のような所でした。 前に出会った客船はどの様に通ったのか?感心しました。 不審なときは、他の船の動静を観察したりで確認します。
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無事に多くの船が係留している付近へ着きました。
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流石地方第一の漁港、設備が整ってます。干満の差が大きいので、漁船の荷物の揚げ降ろしの設備も揃ってます。
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港湾事務所へ無線連絡、何処へ繋留したらよいかを訪ねると?
何処でも、空いてる所へ自由に繋留して良いよ! 
船が多そう、でも係留施設も広く多い。 楽に見付かり繋留です。
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後ほど、一段高い桟橋から対岸方向を。
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桟橋は綺麗ではないですが、しっかりして頼もしく、安心できます。 これが第一条件です。
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その数無数と感じるほどの船溜まりです。
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次の画面から。 説明無しです。
街恒例の夏のお祭り行事に出会いました。
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蟹籠を1晩セットして捕れた蟹です。 雌は放します。
実が多く美味しいですよ。
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ネコは何処でも撮る材料です。
アラスカも夏のシーズンは道端でもよく見ます。
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アラスカでは、小型機が世界一活躍している地方の1つです。 当地でも例外ではないようです。
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港から出て、大きい水路へ合流するところのブイへ、船を着け釣りをしている人を見掛けました。 日本では禁止です。
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十分お祭りを楽しんだ後、ピータースバーグを後にしました。
なんと! 大物釣り、氷河の側で寒中水泳が待ってました!!!
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