フロリダ半島西海岸 上編
フロリダ半島西海岸 上
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マークの場所は寄港地の一部です。
ロス・マリーナ > クリアー・ウォーター - タカマミを此処からシアトルまで陸送です。
内水路の始まり地点 -
バージニア島 公園 - マイアミ郊外。 此処海上スタディアムの中で錨泊しました。
フラミンゴ・マリーナ - フロリダ半島南端、唯一の本格的マリーナ
国立公園 - 原始林が多い
西海岸へのクルーズが始まります。 最初は国立公園内のマングローブの林を縫うように走る川へ。 多くの観光船、レジャーボートが訪れる、原始林内の水路です。
フラミンゴ・マリーナで、西海岸をクルーズの、最新の情報を入手した後、心に残るマリーナを後にしました。
最初見目指すは、シャーク河の河口。本土とシャークリバー島に挟まれた河口です。
接近中、左が島右が本土。 ヨットが河口付近に、3隻錨泊しています。 平面的には河口を見分けにくい接近です。
河口です。
この地のマングローブの特徴は、 世界でも最高の高さまで成長する、マングローブそのものです。
ヨットで林の直ぐ側を走ると、実感できます。
河口右側を振り返りました。
説明のない項もありますので、ご了承下さい。
所々に、標識はありますが、段々と複雑で、油断できません。
この様な狭いところは、俗にハリケンホールと呼ばれ、ハリケーンの来襲時逃げ込むのに利用されます。
何処までも続く、果てしない感じを覚えます。
惹かれるように深入りは出来ません。 同じような林、識別する物が無い所では、容易に自分の位置が判らなくなります。
でも惹き入れられます。
今日のスケはこの様な様です。 映像でなく自分の眼で楽しみです。
注意すれば、野生の生き物の宝庫です。 でもワニには出会えませんでした。
無事に海へ出てきました。 この様な親子のイルカが一緒です。
ふと後ろを振り向くと、船尾上には他の来訪者?
楽しい時間は、過ぎ去るのが早いです。
シャークリバー島を右に見て過ぎ、更に北上中です。 フロリダ半島の様子です。
内水路の入口までは未だ遠いです。
やがて沖側に州のある海域へやって来ました。 皆さん地の利、静かな地域を選んでます。
タカマミも静かな錨地を見付け、今晩のお宿とします。
朝からのクルージングでネコも少しやつれた様子。
此処は静かだから良く休めるでしょう。
片側はこの様な様子です。 数隻のヨットがお泊まりのようです。
翌日北上を続け、内水路へ入りました。 行く手に微かに橋が見えます。
近付きました。 下りの船の通過を待ちます。
通過中。 多くの鳥が見つめています。 橋の上の交通量は少ないようでした。
岸辺の様子です。 多くの形の建物が目に付きます。
左側はこの様な風景も。
標識は、鳥の巣作りに一役かってます。
内水路内では、標識は十分でした。 事故が出ると、責任問題になる?
釣りの好きな家族も見掛けます。
自然の生き物の多い所は、楽しいですね。 共存共栄。
一旦内水路から出て、海岸沿いに北上です。
次2面:
何事かと? 近付いてみれば釣り大会の様子でした。
結構色々のマニアがいるんです。
直ぐ近くでは、鵜の大群が。
我々の食料を取りすぎないように? とデモですか。
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