海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

バハ・カリフォルニア半島東岸  ラ・パス

バハ・カリフォルニア半島東岸  ラ・パス

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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。

ラパス - 半島、東海岸の主要都市
ムェルトス湾 - 最高の憩いの場所
サン ルーカス岬 -


ムェルトス湾では、10隻以上のヨットが、天候待ちです。 天気は良くても風の方向が北寄り、しかも強く、ラ・パスへ向かうには東側に南北に30km程の島、セラルボ島との海峡通過は、トンネル効果の突風で難儀です。 ノンビリ天候待ちです。

何隻のヨットは、しびれを切らし、北へ向かうのを待ちきれず、東方向の本土へ針路変更など、計画替えをしたようです。


晴天又は薄曇りです、問題は風向だけが問題ですので、綺麗な浜辺でノンビリ過ごせます。
磯辺での遊び、シュノーケリング、周辺の散歩、ホテル・ロビーでテレビを観たり、など多くの仲間と楽しく過ごします。


到着後3日目の早朝、条件は良しと、北へ向かうヨットが一斉に出発、岬を回り、島との間の水道をを通過します。
左岸から低い岬・ロザリオが伸びてますが、人気は見えません。
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北側、右舷にエスピリツサント島を見ながら、北へ伸びる小さな半島を左へ回り込み、沿岸へ沿うように、クルージングです。 今日は昼近くなっても、季節特有の北風は吹かず、静かなクルージング。
例によって、トローリングが出来る状態です。 海峡ではカツオなど数匹、多すぎるので殆ど放して、2匹だけ頂です。
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ラパスまでは1日行程の距離としては、少し無理があり、 ラパスへ向かう手前に、複雑な水路があるので、一般に小さい岬を回りきった直ぐの湾へ、錨泊します。 この湾はシーズン中は、何時もヨットで混み合い、西からの風では風波、ウネリが入ります。

慣れた人は敬遠します。 タカマミは更にラパス側へ、約8km離れた湾へ向かいます。 南の入口から、広陵とした、深い湾内へ入り、広々した静かな錨地へ数隻のヨットと共に錨泊です。 原野、飛行場、湾奥にフェリーのターミナル。 少し殺風景ですが、最高に安全で静かなところでした。
その湾は、Bahia Pichilingue。
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翌日、ラパスへ向かいます。
ラパスの北側に伸びる、約7kmの海岸沖には、沿岸沿いに浅いサンドバンクが伸びてます。ラパスの市街へ向かう、北からの水路は、サンドバンクと海岸との間にあります。 水路標識は判りやすいので、注意すれば航行には、問題ありません。
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水路へ進むと、左は沿岸、右は見えないサンドバンクの、始まりです。
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広そうでも、水路から離れると、浅瀬、障害物が多いので、航路標識に従います。
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防波堤で砂浜海岸を囲い内側の施設は?
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長い沿岸の一部の背後には、この様な姿の山が。 バハの一部らしい風景です。
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綺麗な砂浜を独占したような施設も。
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繁華街を少し通り過ぎた所に、マリーナがあります。
余り広くはなく、バースの間は狭く、騒々しいマリーナです。
最初は、水路に面したバース。 適当な波が当たり、落ち着けません。 狭く操船が大変でしたが、翌日内側へ移動した後は、静かでした。
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マリーナの対岸は、低く伸びる砂丘。 街側との間の水路には、多くのヨットが停泊しています。
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此処の錨地で、悪天候の時、多くのヨットが遭難したと、聞かされました。この水道海域、地域的な突風、海底の砂の起伏が、問題のようです。
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街は洒落た街並みがあり、丁度パレードなども見ましたが、賑やかでした。
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散歩の距離に、この様な素晴らしい砂浜もあり、北半球の冬には多くの観光客が押し寄せるとか。
やはり、サンルカスと並ぶ、交通の便利さが幸いしてる様子。
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繁華街の海岸通り。 道の内側に繁華街があります。 パレードの時は賑やかでした。
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何処の街にも欠かせない教会は、街一番の建造物です。
家中でなく、広々とした自然環境の中では、雰囲気が違います。
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北へ進み、エスピリツ・サント島へとクルーズします。





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