クイーン・シャロット Ⅵ フラミンゴ湾
クイーン・シャロット Ⅵ フラミンゴ湾
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クイーン・シャロット 最南端部
マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
フラミンゴ湾 - 野性味たっぷりな西海岸
捕鯨船基地跡 - 最南端・ナイト島
アンソニー島 - 歴史的な多くの遺物に出会います。
クインシャロット・アンソニー島、西海岸へのクルーズです。
クインシャロット西海岸は深い湾は3ヶ所だけ。 この意味は、荒天になり、太平洋のウネリが湾内へ入り、浅い湾だとウネリでサージングを起こし、非常に危険。 この荒天を安全に凌げる湾が少なく、クルージングには不向きです。
但し野性味の魅力は最大級とか。
天気図を受信、少なくとも、3日間先までの天候を確認、出発しました。 近くの海峡の辺りまで出ると、靄程度に視界不良。 そのうちに少しづつ、良くなる傾向。
この付近が丁度、漁期に入り漁船が目に付きます。
右手にアンソニー島の半島を見ながら、西へ向け西海岸へ向かいます。
風速約5m以上ですと、霧の災いは少なくなります。
天気の心配は無くなり、目的地フラメンコ湾へ向かいます。
目的湾口の近く、ビリングトン岩を確認です。
この岩を迂回して、湾内へ進みます。
湾内へ入り、ゆっくりと中へ進みます。
この様な獲物が。 この魚、水温が低いので美味しいです。
クルーはディンギーで探索です。 背後の地勢をどうぞ。
スケ特製の釣り具を試したところ、1度にこの有様。 大きさは先程のネコが釣り上げたと同じくらい。
多すぎるので、1匹頂き、残りは返しました。 此処では、2度と釣り具は使いませんでした。
少し狭くなった水路を奥へ進みます。
大きな熊が水辺で何かを漁ってました。
こっちを気に掛けてませんが、1度だけ見てましたが、悠然としてました。
この日、3頭の熊を見掛けました。 相当密度が濃いようです。
林には入らず、水辺で探索です。
殆どの水辺は次の2面の様子でした。
ロープ、漁具、プラスチック製品など。漂着物は余り多くはありません。
次4面:
湾の一番奥へ進みました。 自然そのものです。
次2面:
この様にして、この湾の探索で1日を過ごし、1晩この錨地で過ごしました。
湾を去るとき、湾口近くで多くの漁船が錨泊しているのに、出会いました。
静かに1夜を過ごし、翌日視界が余り良くない、状況の下モレスビー島南の湾へ引き返しました。
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