カジキ・マーリン釣り サン・ルーカス岬へ
カジキ・マーリン釣り サン・ルーカス岬へ
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
野性味タップリのマグダレナ湾に、お別れして南へ向かいます。 少し遠回りになりますが、途中の海域には前もつて調べていた、カジキマグロの釣りの条件に合う、海域があります。 念願の釣りが出来ますか、期待一杯でした。
早朝明け切らない時間に錨地を出て、岸寄りに進む友人のヨットから離れ、目指す海域へ針路を取ります。
前夜の夕焼けはご覧の通り、不気味な感じの様子でした。
カジキ・マーリン釣りの詳細についてはコチラ
セーリングに移り、トローリングの2本の釣り竿をセット。
1本はマグロ狙い、1本はカジキ狙いの大型ルアーをセット。
当たり! マグロでした。 放流です。
次! マグロでした。 又放流です。
次! 1m程のシイラ 頂きました。
本命は? 昼前近く計画の海域へ接近。 30分ほど経過です。
リールが一瞬うなり、止む ?
数呼吸の後、とんでもない高音でリールが唸る。
リールから釣り糸が、300m以上出ている様子。 ブレーキを少し締めた時、遙か後ろで、尾鰭で立ち上がりもがき泳ぐ(テイル ウォーキング)、カジキの姿!
感動です。
ネコはヨットの操船に懸命。巻込んでは引かれ、繰り返すこと1時間半以上、軍配はスケに揚がり、カジキは舷へ。
カジキマグロ釣り、第1号の姿です。 形、魚体の色合い見事です。 恨めしそうな瞳?
頭の上の白色の物は、ルアーです。 釣り針は上手く掛かり、ルアーはスライドしてます。 このルアーの長さは約30cm程です。
写真を撮り、ルアーを回収した後、ネコの慰めの言葉・元気でねー、と共に放流です。
回収したルアーです。
ボールペンの長さは15cmの長さです。
切られたルアーの目の部分。 カジキの歯の鋭さがお判りで。
歯が細かく、鋭いです。
翌朝、夜明けの時です。 サンルカスの方面が微かに見えてきました。 朝凪で風はないのに、ウネリで揺れてます。
サンルカスの少し手前の岬が段々と近付きます。
地層もハッキリ見えてきました。
1本セットして置いた、釣り竿に、見事なカツオが食い付きました。 有り難いです。
岩石の山に住宅が。 生活は大変でしょうに。 此処は金持ちの別荘地。使用人は多く、安いので心配ありません。
人の好みもそれぞれ違います。
この浜辺の向こう側が、街になり、連なってます。 1軒の豪華なホテルが営業してます。
右端が岬へ連なります。
岬の突端が見えてきました。
来た方向を、振り返りました。
次2面:
最先端の岬の少し手前にある岩場、奇岩の姿です。
此処がサンルカス岬の一番先端です。
水上観光の目的地です。
上から見たサンルカスの港近辺の写真です。 右端がサンルカス岬。
大型クルーズ船は入港出来ないので、錨泊してます。
Google Map から転載
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