St Kitts に寄り St Eustatius
St Kitts に寄り St Eustatius
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マークの場所は寄港地の一部です。
Sint Eustatius -
St Kitts -
プリムス港 - Antigua 島
安全な、アンティグア島のプリムス港で、補給、休養、散歩、天気等でノンビリと過ごした後、St Kitts島 St Eustatius島へ向かいました。 観光とは無関係な島で、データーも無い所へ、友人のヨットと共に向かいました。
夕方着いた、St Kittsの湾は、荒れたフェリー桟橋、落ち着かない錨地、周囲の家並みがバラバラ、 工業団地の様相でしたので、翌朝、更に北西の島、St Eustatius島へ向かいました。
情報のない、島々の海上からの様子を見て下さい。
最初の島、St Kitts には、ヨットのカタマラン艇の造船所、修理所があり、特にアメリカ方面への輸出艇を造っています。
画面はその関係の作業所でした。
島陰側も、ウネリ、波で揺れ通しです。 St Eustatiusへ向かい出航、島陰を北西へ進みます。
中央部は山岳地帯。 島陰でも白波が見えてます。
北西端と次の島、St Eustatius島が微かに視界に。
一部拓けた所が目に入りました。 軍関係? 銃声らしき音が聞こえました。
今日は静かな方、でも島の間では、適当なウネリ、方向の一定しない波で、嫌な揺れです。
目的の島陰に入り、低地には人家も見えてきました。
島の中央部、浅い湾になっている所が、目指す所です。
長い、土台が木の枠組みの桟橋が、1直線にありますが、ディンギーを着けられません。 辺りが危険な状態です。
注:その後ディンギーが係留できるようになったと。
この様な波が寄せる海岸へ、ディンギーで着けます。 波の状態を伺い、素早く上陸。 タイミングが悪いと波を被ります。
画面の2人の子、素早くディンギーを、陸地へ引き揚げる手伝いをしてくれました。
海岸へ横たわる、岩石? どうして此処にあるの?
此処はオランダ領、この事務所で、簡単な入出国の手続きですべて済み。
この島には大型船への給油施設が、北寄りにあり、燃料補給に立ち寄るそうです。 タカマミが着いた翌日、日本の商船も寄港、補給の予約があると、係官の話。
湾の様子はこの様です。
一段と高い所に、要塞跡、公園等が良く整備されて清潔でした。
揚がっている国旗と下の旗に注目。
流石オランダの領地、綺麗に整備されてます。 この位置からは、180度の見晴らしです。 前面は水平線ですが。
ウネリが入ってきている様子が判ります。 ヨットはゆらゆらで内にいても落ちつきません。
高台の公園の近く、居住区の廻りです。
この塔の意味は知りません。 以前大型ハリケーンに襲われ、壊滅的な被害が出て、慰霊碑があると聞いてますが。
先程の突堤端から。 一番の集落が見えます。
この時は、人を余り通しませんでした。 壁のように使えると、静かな錨地にもなるんですが。
翌日、St Martinへ向け出港。 島の北西寄りにある、燃料補給を商売にする施設。 この日、日本の商船も此処で給油する予定とか。
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