本土側沿岸を南下
本土側沿岸を南下
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
クインシャロット・モレスビー島 - 歴史的な多くの遺物に出会います。
ベラベラ - 地域の中心地
ブラハム島 - 安全で静かな錨地
プリンセス・ルイーザ - 残念! 悪天候で断念
フラミン湾で1泊の後、途中右手のアンソニー島は半分は霧にお覆われ、余り視界の良くない状態で、モレスビー島南端の安全な錨地へ。 晴れ渡った元の錨地は、西海岸の状態が信じられない程の違い。
クインシャロット南端から、バンクーバー島迄の距離は約300km程。 太平洋の洋上クルーズです。
一方、クインシャロット南端から、本土までの、最短距離は約170km程。このルートは僅かに島陰、時間と揺れから、此方を選択、本土へ最短のルートでクルーズです。
天気の良いときが、本土へ渡るチャンスです。 西海岸から帰った日、天気も良し、本土の到着時間を考慮、暫く休息の後、本土へ向けて出発です。 揺れを押さえるため、フルセールを展開。 静かな海面に慣れていると、少しの揺れでもより、きつく感じます。
夜半に近くなり、空一面が妖しくなり、何事?
上空から光のカーテン、揺らめき、ヨットはオーロラの内でセーリングしている。 表現の仕様が無い、幽玄の世界。 想定外のオーロラの燦めきを楽しませて頂きました。
ヨット上、フイルムのカメラでは、写せませんでした。
予定通り目的地、地域の中心地、ベラベラへの、海峡の入口へ到着です。 夜中。海上は晴れてオーロラを見せてくれましたが、沿岸は薄い雲に覆われてます。
外海に面した、海岸は厳しい様相です。
海峡を中へ進むと、海面は静か。 但し多くの海草に注意です。
この頃、この海域では、網を使用した鮭漁が解禁になり、夥しい漁船が、網を流してました。
ベラベラの海峡に面した、長い桟橋に繋留直後、歓迎を受けた犬と戯れるネコ。
ベラベラには多くのインディアン系の人も住み、姿形が日本人と同じ。 スケは桟橋の関係者に日本語で話しかけたほどの容姿。
陸上の飛行場もあり、人の動きも多く、活気がありました。
翌朝南へ向け出発。 海峡では、鮭の流し網漁が真っ盛り。 狭いところで、避けながらの南へ向かい、クルージングです。
カルベルト島を右に見て、外海へ出て南下、本土よりのブラハム島の錨地へ。 静かな湾、この付近までは、バンクーバーなどからクルージングのレジャーボートが増えてきます。
セットしておいた蟹取りの金籠の様子です。 雌、サイズ不足の蟹は放流です。
次2面:
静かな広い湾内、それぞれ錨泊です。 ディンギーで訪れる人、夕食のお誘い、同じ湾内ですと色々あります。
翌朝、湾の奥へディンギーで探索、自然との触れ合いです。
更に南下します。人工物が身につくことが、多くなります。
素晴らしい大木が、そのまま手付かずです。
バージ、巨大台船の上に大量の半製品の木材? 森林資源の豊富な事が判ります。
ずば抜けて高い、巨大な木には、白頭鷲が巣作り。
次6面:
やがて狭い、複雑な海峡へ差し掛かりました。
画面、海上右寄り、黒ずんだ巨大な流木。 この様な流れの速い海峡で、障害物で事故を起こすと、大事故になりやすいです。
流れに乗ってる時も、油断できません。
ご覧のように渦巻きの所も。
広いところへ、抜け出ると一安心です。
次3面:
広々とした湾内です。 クルージングのレジャーボートが次第に多くなります。
此処の錨地は、余裕があり、静かで安心して休めます。
近くにマリーナがありますが、多くのレジャーボートは錨泊です。
夕方になると晴れ渡り、水面は静か、素晴らしい錨泊です。
次4面:
翌朝水路を南へ向け、クルージングです。 錨泊以外でも、多くのレジャーボートに出会うようになりました。 大都会へ近付いていることを感じます。 又水路際に建物などが目に触れる事が多くなりました。
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