太平洋沿岸沿いの諸島をクルージング
太平洋沿岸沿いの諸島をクルージング
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
エルフィン湾 - 漁業地方の中心
リシアンスキー湾から リシアンスキー水路 -
シトカ - シトカ富士は綺麗です!
ポーキュウパイン湾、キムシャウ入江 - 野性味たっぷりの海岸、湾
シトカ迄は・大回りして内水路から行ける経路もありますが、沿岸沿いの諸島の野性味に惹かれ、この経路を採りました。
エルフィン湾を出発の後、静かな内水路・リシアンスキー湾から リシアンスキー水路を経て、太平洋沿岸へ出ました。
静かな水路から、太平洋側へ出て北方面を見ると、高い山から急激な落ち込み、厳しそうです。
静かな海面が、凹凸に変わり、くるーの笑顔が消えます。
付近を通過中の、濃い雲から竜巻の兆候です。
出来るだけ早い機会に、島々の陰に入ります。 磯には海草が茂り、ラッコが遊んでます。 殆ど中央に。
アップで撮りました。
無数の島々、標識が少ない水域、干満により海図との照合が難しい。 静かですが、気を抜けません。
小さい滝の側に、ヨットが1隻。 この海域では殆ど見掛けません。
この様な標識を頼りにします。 でも100%信用できないのです。
次3面:
多くの島の間、水路を何時間も、走ります。
今日の錨泊の予定地へ、到着です。 見える家に人がいるのか、居ないのか判りません。 別荘として持ち、水上機、船などでやって来る事が多いようです。
到着後ディンギーから撮りました。
早朝の静けさは格別です。
次6面:
島々の間は注意して走れば、静か、周囲に魅力が一杯!
時間、所を選び、食料の調達? とお楽しみです。
我々の食物を、取っちゃー駄目! と抗議してる海の住獣。
島陰から出た、大海の沿岸沿いには、大きい磯魚の釣れるところがあります。 ネコはこれから、釣りの後始末・料理が待ってます。
北国、海水温度が低いところの魚は、暖水域の磯魚に比べ、味の良さは格別です。
先日お会いした漁師達の秘伝です。 この様な物を使って釣り上げるんです。
海の幸に感謝です。 今日はこれで磯魚は十分です。
おっと、 そうはいきません。 クルーが小物釣りのサビキ仕掛けで、小さい魚、この時はニシンが釣れるかな? と小さい釣り道具を海中へ。
暫くして随分と重そう、岩に掛かった? 何か動いてる! 生き物らしい、何だろう? 釣り道具のブレーキを調節、慎重にやりとりすること30分以上。 姿を現したのが次の写真。
素晴らしい型のキングサーモン!
ゆっくりと、ネットで掬い取る、ネット一杯でした。
20kg級、お腹の中には、タラコがバケツ半分以上!
南太平洋をセーリング中、この時使用した物と同種の、サビキ仕掛けを、イースター島の漁師へプレゼント、翌日奥さんがイアリングへアレンジして付けてました。 サビキ仕掛けのルアーの大きさがお判りで。 この時思いました、陸上でもこの種のルアーで、40kg級の者が釣れるかな?
釣り好きな人へ。
このルアーは
深海シラスサビキ: 釣り針・15号、ハリス・6号、幹糸・10号
深海用 > メバル、ソイ、アラ 、その他 釣り用
海で鮭を釣る場合、最初はよく動きますが、早く弱り、小さいサイズのテグスでも、時間を掛ければ、1kg以下の張力、の筋であっても取り込めます。
キングサーモンは底狙い。 シルバーサーモンは表面近くでも。
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