海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

メキシコ エンセナダ サンキンティン

メキシコ エンセナダ サンキンティン

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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。

サンディエゴ - タカマミの繋留マリーナ
エンセナダ - メキシコへ入港後、最初の港
サンキンティン - 2重の湾内、内は最も安全



サンディエゴで、バハカリフォルニア後のセーリングの計画。
1:更に中南米諸国の沿岸沿いに南下して、南太平洋へ。
2:直接南太平洋へ。
3:ハワイ、ウエーク島、島々を経由日本へ。


決断したのは、1番のコース。
中南米、国々の田舎を訪れる機会に興味を持った結論です。


航海予定の海域を決めた後は、再び部品及び消耗品の補給など、難しい海域が想定されるので、対しての準備です。
大物は、帆走セール・ドリフターの調達。 太陽電池・計250Wの設置、付属設備、などなど、出費も大変でした。


メキシコへの入国時のビザは不必要ですが、
領内で釣りをする、しないに拘わらず、釣り具を積んでいる場合、ライセンスが必要です。 見付かれば道具一式を没収です。
アメリカ人は? メキシコ領海へ出掛けるときは、サンディエゴの領事館でライセンスをとります。

世界の何処でも、釣りに対する規則は、厳しくなる傾向ですので、最新の情報に配慮が必要です。



メキシコ最初の港、エンセナダへの入港時間を、午前中になるよう、サンディエゴの出発を夕方として、天気を確認後出発です。


久し振りのナイトセーリングは実に静かで、翌朝計画通りエンセナダへの入港です。
一段と東へ入り込んだ湾内の奥、長い波止場に守られた港。
色々の種類の小型船が雑然と同居している感じです。
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港内へ入ると、小型艇が繋留場所の勧誘に。
前もって連絡していた、私営の小さいマリーナへ、無線連絡、向かいます。
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このマリーナは1本のポンツーンだけですが、整備施設が充実、安さもあり、アメリカから整備に来る舟艇で賑わってます。
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散歩程度の近くに、CIQがあり、実にスムースに手続きが終わりました。 マリーナからの連絡が、通じていたようです。
此の写真、マリーナの近くの広場で出会い、見てビックリ。
どうして? 江戸時代の”鈴が森”を連想です。
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マーケットの近くの風景。
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次3面:
伝統的なもの、アメリカナイズされたもの、落ち着かない感じでした。
やはりお隣のアメリカとは、大きな違いを感じました。
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エンセナダ湾の沖側、約15km程の所の島、宝島の伝説がある島です。
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此方は、上写真の南側、本土の岬です。
この海峡が釣りの本場、アザラシも多く、釣り人が釣り上げる途中の魚を、横取りすることも、多いそうです。
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上写真の本土と宝島との海峡付近。  乗り合釣り船で、多いときは数隻見ました。
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本土側の磯を見ます。 この付近、磯物、回遊魚大いに楽しめる漁場です。
磯の岩場にはアザラシが見えました。
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海峡通過、半島を廻り、南下します。 本土側岬の付近。
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メキシコ領、付近での最高の錨地、サンキンティン湾外側です。
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より内側へ、大洋からのウネリなど影響は、少なくなります。
喫水の浅い、約1m未満の漁船など、此処から更に川のような水路へと入って行きます。
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錨泊の後、沿岸に沿って更に南下。 沿岸に注意していると、所々に住居を見付けます。
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浅い入り江のような湾へ入ると、小さな砂浜に沿うよう民家が。
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この様なところで、どの様な生活をしているのだろうと、疑問が出ます。
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浜辺に人が数人出て、漁船が帰り浜辺へ曳き揚げました。
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季節的な漁師村でしょうか? 交通? 飲料水? 消費物資? 我々消費社会の内で暮らすと、思いは迷います。
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次2面:
更に南下しますと、夥しい海鳥の集団。 この付近までは、カリフォルニア海流の影響を受けているのでしょう。
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太陽は大陸から。 夕日は海洋へ。 陸岸近くは波形が複雑、セーリングは爽快では無いです。
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  • この後、スケの腰痛が再発、歩行困難。 回復に長期が推定されるので、一度後帰る事に変更。
    浅い半島の蔭で揺られながら、1夜錨泊の後、サンキンティンへ向け引き返しです。
    殆ど、ネコ1人でのセーリングです。



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