海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

バンクーバー島 ナナイモへ

バンクーバー島 ナナイモへ

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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。

ナナイモ - 街と向かいの国立公園
ドッド・海峡 - スリルある海峡
リフュージ入り江 - 夏の間だけロッジがオープン
カナダCIQ - 夏の間だけ



夏期に入った北半球ですが、北緯50度に近い所では、曇りの時は冷え込んできます。 シアトル到着以来着る物が変わりました。
カナダのCIQ手続きを済ませ、翌日北へ向け出発です。
カナダとアメリカの国境海域は、広く波立つので、カナダ側で、この広い海域をカバーするように、南東から北西に連なる島々と、バンクーバー島との間を北へ向かいます。


途中点々とする小さい島々の間を、薄日の射す海域を北上です。 
本日の目的地はナナイモ。  一番の障害はドッド・海峡(上の地図で確認できます)で、急激な曲がり、潮流の早さで、海流の止まる時間の前後30分間程の間に、通過すると安全と言われます。


途中、天気にも恵まれ、潮流の弱まる1時間ほど前に、ドッド・海峡に近づきます。 右端が目的個所。
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どうしてミズン(後ろのセール)? 狭い水路の連続では、メイン(大きいセール)の取り扱いに問題。風が出ればフォアセール(前のセール)を展開、ミズンとフォアセールのコンビで走ります。無風になればフォアセールは簡単に、直ぐ仕舞えます。
揺れないときは、ルンルン気分のネコです。
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海峡の少し手前の海域で、潮待ちのヨットが数隻見えます。
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30分ほど待った後、通過を始めました。
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向こうからも、やって来ます。 
潮の流れが速すぎるときは、連れ潮でも危険です!
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S型に曲がった水路です。 流れの速さ、方向が微妙に変わるので注意します。
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なんと! 水路の真ん中で釣りをしてるボートが。
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この様なボート、自分では決して避けません。 危険海域で最も良くない連中です。
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一番狭い海域を、無難に過ぎました。 振り返った写真です。
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同じくです。 この近辺は、潮の変わりが早いところ。
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海峡北側へ出た後、バンクーバー島側の最初の風景。
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後から来たヨット。 様々な形にお目に掛かります。
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良い潮時を待ち、色々な船が通過です。
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良い潮時を待っていたのは、人間様だけではないぞ!!
ごもっとも。  未だ飛べない幼鳥もいるんだね。
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ナナイモ市街へ近づきました。
海岸の様に合わせ、色々な方法で繋留設備があります。
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ナナイモの街はバンクーバー島にあります。
その街を保護するように、沖側に、ニューカッスル島、プロテクシォン島が横たわります。ニューカッスル島全体が国立公園で最高の雰囲気です。
この国立公園の桟橋です。 タカマミは近くへ錨泊です。
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向かいの街からはフェリーが多くの観光客を運びます。
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観光事務所のネーチャンが、愛想良く飛び出して来ました。
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クルーもハイ1枚!
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体力に応じて楽しめる、ハイキングコースまである、島全体が国立公園の島です。
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フェリーボートでナナイモ街へやって来ました。 水辺の辺りはレジャーボート、フェリーボート、水上機の発着場所、漁船 等賑やかです。
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次3面:
陸上から行けない海岸沿いの僻地へは、船か水上飛行機。 此処ナナイモは水上飛行機の基地としての1面もあります。
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島々で囲まれた地の利、 この様な観光船でも、楽しめます。
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街とニューキャツスル島公園桟橋間を運行のフェリー。
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この様な人は、付近の海域の事情に詳しく、最高の情報源です。
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そして、タカマミはバンクーバー島と本土側の広い海峡を、北へ横切りスリルある、迷路のような水路、急な潮流の場所へ進みます。
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