海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

バハマ セーリング Ⅱ

バハマ  ロング島からジョージ・タウンへ

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マークの場所は寄港地の一部です。

マシュー - バハマ
クラレンス・タウン -
キャツスル島 - アクリンズ島西外れ
キャラバシュ湾 -
ジョージ町 -



マシュー・タウンで入国終わり、途中環礁へ寄り道、素晴らしい自然に触れると同時に、座礁した、2隻の大型商のから、航海の戒めを受けました。 更に北へ向かいセーリングです。 夜半前突風と共にスコールの来襲。 ミズンセール(後ろのセール)だけで、風に立て、明け方までふわりふわりとドリフティング。


夜明けと共に、北へ進み、キャツスル島灯台を明るくなって通過、クルック島の島陰で錨を下ろす。前後してクルージングのヨットも同じ所へ。 夕方までお休み。 島陰のはずが、大きな湾には何処からかウネリ。 快適でないので夜間のセーリングで目的地、クラレンス・タウンへ向かいます。


クルック島の北端灯台が右後ろへ、真っ暗の中、突然ヘリコプターが轟音と共に、灯りで照らす。 その30分ほど後、突然左後ろから、サーチライトで照らされ、真昼のように。 
バハマ・コーストガード艇から緊急無線で呼んでいる。
船籍、船名、ヨットの形式、船体の色 ETC。
応答の後、バハマの入国手続き、番号はXXXなど。
暫くして、”安全にバハマを楽しんでくれ”と共に、灯りを消し去って行きました。
暫くして、一緒に走っていたヨットとの応答が、無線機から聞こえてきました。
ライトを点けず、ソーツと近寄り、見事でした。
やはり、南西側はキューバ、密輸等、色々問題があるんでしょう。


翌朝、ロング島のクラレンス・タウンの錨地へ到着です。
最小限の生活食料が入手できるところ。
スケが軽い腰痛が再発、5日お休み。 ネコは時々買い出しへ。
幸い短い日で回復。


次2面: 
ロング島に沿い北上。 最北端 サンタ・マリア岬を回り、半島の先端西側の湾へ。 その湾で錨泊です。
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珍しい海岸です。 岸壁のようで、脆い岩。 判りませんが珊瑚と関連があるようです。
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この浜の砂が、独特の細やかさ。 粉のように肌に付き、洗わないと取れない細やかさ。
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海岸の一部はこの様でした。 浅いところで、細かい砂。 濁っているように見えますが、海底がこの様に見えてます。
足下の岩の欠片のような物、珊瑚礁の名残です。
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静かな場所で停泊、散策の後、西側の島、ジョージ・タウンへ向けて、進みます。
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巨大な湾内へ入りました。 それぞれの好みで、錨地を見付け過ごすグループが、湾内彼方此方に見えます。
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買い物などするときは、上陸に重宝な場所は、1つの小さい岸壁だけ。 此処は給油などだけに繋留できます。
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場所によると、風波を受けますが、ウネリは入ってきません。
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ジョージ・タウンの向かいの島側にもこの様に多くのヨットが停泊してました。
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この様に、数カ所の好みに応じた、錨地でそれぞれ過ごしてます。
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湾内には、食料、日用品などを運ぶこの様な船が、往来してます。
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密集した家並みはありません。 やはり教会は目立ちます。
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雑貨、食料などのお店です。
バハマの島々は、完全な消費土地。 すべて外部から運び込まれます。 島々では、新鮮な物は珍しく、在庫、数量も少なく、運搬船の到着時が買い物のタイミングです。
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土地が低いので、過去に珊瑚礁、礁湖であった事を伺い見ることが出来ました。
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この様な植物、様子も。  これは判りませんが、猛毒のある実があるので注意します。
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運搬船が使用する桟橋。 邪魔にならないように、ディンギーを繋ぎます。
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右端がタカマミです。 ウネリはないが、風波は船端を叩く程度はあります。
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