ハイダバーグ ザ・ナロウズ 経由 プリンスルパートへ
ハイダバーグ ザ・ナロウズ 経由 プリンスルパートへ
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
エル・キャプテン - 通行可能な最難関の水路
クラウォック部落 - インディアン部落
ハイダバーグ部落 - インディアン部落
ザ・ナロウズ -
プリンスルパート -
アラスカ漁業の主たる物は、鮭、オヒョウ、昆布数の子。
冷凍、加工それぞれの操業中の工場があり、一方では、過去に栄え打ち捨てられ、廃墟と化した工場跡も見ました。
もう一つの主産業、林業。 所々伐採され無惨な大地を目にします。
インディアン部落、クラウォックで悪天候をやり過ごし、天気の回復と共に、印象に残る村を後にしました。
此の写真をご覧下さい。
伐採された後の姿。 灯標に留まる白頭鷲。 住み家が伐採される時、又その後、この鳥はどんな思いでしょうか?
地方第一の街、クレイグの沿岸を通過です。
多くの漁船、買い取り船、加工船で凄い競争のようです。
先日、錨泊地に予定していた1港ですが、余りの雑然さに驚いた所です。
暫く広々とした海峡の通過で、回復くした天候の下でのクルージングです。
この辺りには、所々に釣り人の基地になる、ロッジがあり、同じようなモーターボートが往来してます。
意外と外海に近く、海釣り河釣りが盛んな海域のようです。
やがて迷いやすい、曲がりくねった海峡へ、差し掛かりました。
ご覧の海草は、昆布類で、アラスカの何処でも群生しているので、推進器(プロペラ)に巻き込まないよう注意します。
ハイダバーグの村が見えてきました。 この村にも興味があり、回り道して、複雑な水路を抜けています。
トテムポール以外は平凡な村落です。
今日は天気が良く、条件も良いので、村は通過です。
海峡沿いに民家が多くなり、どうして?
以前政策で、インディアンの居住区を集めていた事を思い出しました。
沿岸を更に南へ。 外国船籍の船が材木を積んでます。 船の向こうの伐採された後が、印象的です。
プリンス・オブ・ウエールズ島の南端近く。小島の点在する所へ近づきました。 天気も良く、快適なクルージングでした。
翌日、小島の間(ザ・ナロウズ諸島)を抜け、ディクソン水路の中ほどからカナダ領です。
翌朝プリンス・オブ・ウエールズ島南端半島を左に見て、カナダ領・ドゥンダス島へ。 途中悪魔と呼ばれる暗礁域に気を付けます。 太平洋からの波、ウネリも今日は静か。
カナダ領にはいると、網を使用した漁が解禁になり、漁船の多さにビックリです。
北上の時も、錨泊した、最高の錨地、ドゥンダス島の錨地です。
停泊した翌朝の雰囲気です。
他の錨泊中の船に、おさらばして早朝出発です。
湾の奥から出口へ向かうときです。
刻々と変わる周囲と景観。
湾から出てプリンスルパートへ向かいます。
天気がよいので爽快です。
プリンスルパート湾へ入る、複雑な海峡側を通過します。
メトラカトラ村を通過です。 ディツクくビー島の北側です。
プリンスルパート港へ着き、手続き完了です。
夏期だけアルバイト(大学生)で税関で働いてる女性が、ネコを訪ねてきました。 暇だったんでしょう!
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