海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

セント・マーチン島 仏:サン・マルタン島、 蘭:シント・マールテン島

セント・マーチン島 仏名:サン・マルタン島、 蘭名:シント・マールテン島

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マークの場所は寄港地の一部です。

シムプソン湾 - 蘭名:シント・マールテン島
マリゴット港 - 仏名:サン・マルタン島
Sint Eustatius -



St Eustatius島の錨地では、回り込んでくる、ウネリで落ちつきません。 翌早朝、セント マーティン島へ向け出発です。


相変わらずのトローリング、適当な海況で数種の魚が食い付きました。 大型のシイラとマグロ1匹ずつ頂き、殆どリリース(返す)してやります。 カリブ海ではトローリングの”コツ”が判ればよく釣れます。


左舷(左側)にサバ島を望み、アビーム(横から)から貿易風を受け快調に、一直線に北上です。カリブ海では、風を利用して走る、色々の形の船に出会えます。
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オランダ領、フイリップスバーグの街並、出航せんとする、大型の客船が見えてきました。
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一度湾の入口へ近づきましたが、ヨットは多く錨泊、意外とウネリが入り込み、此処の錨地は敬遠です。
5KM程西にあるシンプソン湾へ、そこから礁湖へ入る事に変更。
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島の南岸を西へ向かいます。
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シンプソン湾は静かです。 礁湖へ入るには、橋が開く時間まで待ちます。
此の写真は、せーリング中の写真です。 有り難く頂いた、獲物シイラです。 この大きさですと、ファイトが凄いです。 取り込みに時間が掛かりました。
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ロープで船外に吊し、曳いてきました。 湾内へ錨を下ろした後、引き揚げたところ。
隣のヨットの人達、驚いてました。 ネコが料理して、切り身をあげると、大喜び。 西欧人は、シイラ = マヒマヒが大好物なんです。 彼らは釣れない釣れないと云いますが。
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これはオスです。 体長約120cm。 シイラは雌雄で泳いでいることが多く、 引き揚げるとき、雌が付近で泳ぎ回っていました。 ネコは随分と気にしてました。
姿形がギリシャ・クレテ島で見られる、壁画の絵と似てませんか?
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時間になると、跳ね橋が揚がり、ラグーン(礁湖)へ入ります。 1日2回だけで運用です。
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交通量の多い橋で、多くの車が待ってます。
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通り過ぎ、内へ入り、振り返りました。
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ラグーンの中はウネリは無く、風は弱く、さざ波程度で、静かです。
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このラグーンは、オランダ側とフランス側、両国に跨り水上を行き来できます。但し途中の水深は、最深1m程の個所があり、通常ヨットの往来は無しです。 モーターボートは往き来してます。
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こちらはフランス側のラグーン。 タカマミの喫水は80cm程に調整できるので、フランス側のラグーンへ移りました。
停泊中のヨットの人達、今にタカマミが座礁と見ていたそうです。
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静かなラグーンの中で、陸上のような感じでした。 翌朝フランス側の橋が開くと外へ出ました。
次3面:
フランス側水路の通過です。
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出ると直ぐにマリゴット港です。
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イギリスからの、知人のヨットへ魚のプレゼント。 1ヶ月以上前後してセーリングしました。 
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マリゴット港は一部を除いて、整備には熱心でないようです。 海外領土にはお金を掛けない?
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港の唯一の施設、桟橋兼待合所。
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オランダ領行きのバス停の近く。 フランス側の街は清潔でした。
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バスに乗りオランダ領まで買い物と見物に出掛けました。 往き来は便利で、簡単です。どちらかの通貨があれば十分でした。
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風向きが変わり、錨地が波立ってきましたので、次の目的地、バージン・アイランドへ向け出港です。
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