海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

セントルシア ロドニー湾マリーナ

セントルシア ロドニー湾マリーナ ARC 表彰式

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ロドニー湾到着ラインを通過、タカマミのARCレースも終わりました。
マリーナ桟橋へ繋留を終わり、早く着いた人達から、無事到着のお祝い。 マリーナからトロピカル・フルーツ山盛りの籠を頂く。 カネが桟橋へ降りた瞬間の感じは? この桟橋揺れている? マリーナのスタッフ、桟橋は揺れてない、あなたが揺れていると。 24日間の海上の揺れは、やはり人の感覚を変えていました。

目が覚め、外の周囲を見回すと。 東側輝く太陽の下、緑鮮やかな山並み、周囲の椰子の木のシルエット。 4年余の英国、北欧、・・・、地中海、エーゲ海、トルコ 等の景色との違いの大きさに、感動。 

22日、ARC主催者及び、セントルシア政府による、歓迎式とレース成績発表会。 最初の言葉は、今年は例年になく、貿易風が非常に弱く、未だ洋上にいる仲間が多いと。 なんと全体の1/4が未着とのことでした。 タカマミはどうにか2日前に到着でき、ラッキーでした。

表彰式で面白い表彰が多いなかに:
最高齢の参加者の表彰・・・86才?
最若い参加者・・・・・・・7ヶ月?  等々興味が出ました。
途中、タカマミを呼んでいる。 何の賞??
とにかく、ネコを突きだして受領。 周囲の人に尋ねると、 最小クルー(2人)での、ファースト・フイニッシュ(トップで到着)で表彰。 もう一つ、同部門の2位でした(ハンディの関係)。 重いタカマミにしては、よく頑張りました。
如何に皆さん、弱い風に悩まされた、レースだったかを、思わせます。

到着の目的地の島を間違え、セントルシアと思い、隣のマルティニック島へ着いたヨットもいました。 GPS 万能の今では起こらないでしょうが。 更に、ARC で共に渡ってきた、60ftクラスの最新鋭ヨットが、後日ナビゲーション・ミスで環礁で破損、放棄。
基礎的な航法だけは、怠らないようにしましょう。


前年までは、ARC の目的地はバルバドス。 この年からセントルシアへ変更になり、前の年90艇程に減った参加艇が、この年は125艇程に増えました。 到着後、錨泊か、マリーナへ繋留か、は長旅の後は雲泥の差。 
出来たばかりのマリーナは、工事中の所も多かったが、親睦的で有り難い雰囲気でした。
到着後のマリーナの雰囲気をどうぞ。
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背面は山で、東からの貿易風を防いでます。
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北向きです。 右端の建物がマリーナ事務所。
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北西の方向。 左端の低い左山裾付近が、マリーナへの水路。
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タカマミは鯉のぼりで、景気づけです。
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マリーナの西側は住宅地です。 そこには繋留桟橋もある家が並んでいます。 右端が出入りの水路です。
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22日夕方、市内の催し物広場で、閉会式典、成績発表があり、街へ出掛けました。
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色々の国の人々との出会いです。
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セーリング大変だった? 風が弱かったな? 時化なくて良かったな! 今日に間に合って良かったな。 共通の話題はたくさんあります。
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発表会。 呼ばれても何の表彰か判らず? カネが受け取りに。
最小クルー(2人)・グループの最速賞(ファースト・フイニッシュ)でした。
右端、白ズボンの人がジミーコーネルさん。
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山を越してくる貿易風は、風は山で遮られますが、スコール、晴れ、変わることの早さ。
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22日過ぎても、ARC参加のヨットが増えてゆきます。
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あるヨットには、寒い北欧を逃れた、家族、友人などが飛行機で訪れるのも珍しくないです。
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マリーナの給油所。 時間が決まってました。
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