サンディエゴ発 エンセナダ観光 バハカリフォルニアへ
サンディエゴ発 エンセナダ観光 バハカリフォルニアへ
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
サンディエゴ -
エンセナダ - メキシコへ入港後、最初の港
バハカリフォルニアのハリーケーンシーズンを避け、条件が良く、心配のないマリーナへ、タカマミを預け、40日間程日本へ帰ってきました。
タカマミへ到着後、特に造水器と太陽発電パネルを据え付け、衛生状態の不安な海域のセーリングに備えます。米州からの長距離航海に備える、多くの記録、色々な人のアドバイス、大変有り難かったです。
ヨット生活を続けていますと、どうしても足腰が弱ってきます。 マリーナに係留中は出来るだけ、陸上を歩き回るよう留意します。 このマリーナは画面のようなに素晴らしい環境で、散歩など楽しく、健康的に過ごせました。
中南米は衛生的な面では、疑問の点が多いので、特に水には気を付けます。 対策として、造水器とその電源に、太陽光発電パネルを用意しました。
パネルは100w*2+50w=250w。 その時点で最高の出力です。 以後、錨泊中も発電機を駆動する必要はありませんでした。
この様な野生の生き物との共存は、和やかです。
近くのヨットのオーナーとネコ。 買い物、諸事情等色々とお世話になりました。
多くの思い出を抱き、長期間滞在したサンディエゴとのお別れです。
懐かしいサンディエゴ湾の風景を後にします。
湾外へ出ました。 沿岸沿いに南へ向かいます。
カリフォルニア南部では、何時もクルーザーに出会います。
見事な夕焼けを見ながら、ナイトクルージングの始まりです。 翌朝エンセナダへ着く予定です。
予定通り、翌朝エンセナダのマリーナへ到着。 数日後船底の塗装、整備の為、陸上へ揚げます。 ヨットの重さは約16トンでした。
次6面:
陸揚げする様子をどうぞ。
マリーナ従業員の子供をあやすネコ。 20年ほど前は、自分の子供で頑張ってましたが。
お隣に係留しているヨットへ来ていた、奥さんが日本人のご夫婦と知り合いになり、楽しく過ごしました。 ご主人はメキシコ政府派遣の研究者で、東大で水産関係の研究。 帰国後は当地で水産関係の調査研究。 主題は、カジキマグロ! の生態。 もう一人の小柄の女性は、日本からの女性。
雄大な観光地へ案内していただきました。
輸入品でなく、地方の産物の土産物店は、面白く興味が出ます。
海洋に面した海岸は雄大な景観です。 後日、微かに見える半島の沖を通過して南へ向かいます。
次2面:
メキシコならではの植物と景観。
この様な果樹園も所々でお目に掛かります。 葡萄畑。
向かって右側の2人、アラスカからセーリングのカップル。 かって地中海をセーリング中、ロードス島、西沿岸沖合で、メルテミ(強風の名称)で遭難、リビア近くまで漂流した経験の持ち主。 奥さんはタイ人。 長い付き合いです。
3度お世話になったエンセナダ港を後にして、南へ向かいます。
未だ港外で錨泊、驚きます。数ヶ月もメキシコ政府の、許可を待ち続ける、日本のイカ釣り漁船。
この様な殺伐とした、土地柄の沿岸を眺めながらのクルージングです。
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