コロンビア河口 イルワコ、 ニューポート
コロンビア河口 イルワコ、 ニューポート
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
ネアー・ベイ - アメリカへ入国、知られていないインディアン部落の名残
イルワコ - 北米第一の河、コロンビア河口
ガリバルディ - 漁船で一杯でした。
ヤキマ・ニューポート - 広い土地を使用し広大なマリーナ。 羨ましい限りです。
ネアー湾を出て、太平洋へ。 多くのカメラマンを魅了する、沿岸海域を通過すると、北米の山並みが続く沿岸をクルーズです。
どこからともなく、大きなウネリ。 タカマミのようなヨットは、余り不快に感じません。 風が残した波、特に沿岸近くでは、反射の波とが作用して、複雑な波となり、不快な揺れを起こします。
適当な風が有れば、セールに当たる風の風圧で、揺れはある程度押さえられます。
荒天の後の天気を観察後、出発。 出来るだけ沿岸から離れての、航路です。 イルワコまでは、ナイトセーリングです。
久し振りの夜間のセーリング、好天に恵まれ、大洋に面した沿岸にしては、良い条件でした。
翌日、沖よりの位置から、コロンビア河口へ向け近づきます。
自動車運搬船が通過して、河口へ向かうようです。
大型の船は、大洋の大きなウネリでは、ぐらりぐらりと、大きな周期で揺れています。
コロンビア河には、ロングビューは木材の積出港、ポートランドは内陸への主要港。 巨大な規模の、アメリカ海軍の予備艦艇の停泊場所、その他にも長い沿岸に荷役施設の多いこと!
コロンビア河の上流には、鮭の産卵場所が多く、この時期解禁と共に夥しい漁船が、河口付近を中心とした漁場へ集まります。
プロ、アマチュア入り乱れて、通過するのが大変。
より近付きました。 右端が河口付近です。
近付きました。 水路の灯浮標が見えてますが、この船の集まりは序の口、航路内で、通り道を見付けるのが大変でした。
河口を入ると、大型商船は主水路を上流へ進みますが、イルワ・コマリーナへは左へ入ります。
途中、マリーナへはいる波浪を減らす施設です。
事務所の前で。
マリーナに面した通りはスッキリです。
日用雑貨、通常の船備品は手に入ります。
夕暮れ近い、マリーナの内です。 タカマミ繋留場所から。
夕暮れの風景を、近くで撮りました。
メモ:
西海岸には、天然の良港は、少ないです。 一般に河が海へ流れ出る場所両側へ、適当な沖まで堤防を築き、堤防内は注意して浚渫して航路を保っています。
10港を越えるこの様な港へ、出入りしましたが、荒天の時は入口付近が、大変危険になります。 何処でも、コーストガードと連絡が取れるので、何時でも状態を聞けます。 又危険度のアドバイスも受けられます。
この写真、ガリバルディへ入港する時の、左入口の防波堤です。
この入口から、水路で少し上流へ行くと係留場所です。
この港、意外と小さく、漁船で一杯。でもコーストガードの人がちゃんと待ちかまえ、繋留場所を確保してくれ、係留の手伝い、随分サービス精神に溢れてました。
残念ですが、他の写真を紛失したようです。
ニュウポート ヤキナ・マリーナへ到着です。
やはり、沖へ向かって築かれた、2本の突堤の間を通過して、水路を少し上り、到着です。
広々とした、係留施設はゆとりがあり、安心して逗留できます。
陸上側から。
次2面:
散歩の途中の橋の上などからの、光景です。
こちら側は、橋より陸側になります。
橋の道路から、沖側を眺めると。 左に外海が見えます。 入口は未だ左寄りになります。
海洋へ向かい突き出ている、両側の突堤。 此処の水路は広い方でした。 これが何処でも見られる、河口の姿です。
画面右端、堤防外に砂浜へ押し寄せる白波が。
大洋上の揺れを癒すには、散歩、買い物、観光が最善です。
良き道標を提供している施設です。
この右側の塔に、監視所があり、入出港の時頼りになります。 無線連絡はこの様な人達と。
入口の水路脇迄散歩です。
1隻入港中です。 ご覧のように海岸は波が砕けて、真っ白です。
散歩の途中、網の手入れをしている漁師に遭い、お喋り、色々と教わります。
この様に大きな規模の係留施設が彼方此方に。 需要が有るのかなと、再び思うと同時に、羨ましくなります。
タカマミは中央、1番手前側です。
向こうの建物に、色々の施設がありました。
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