ケチカン アメリカへ再入国
ケチカン アメリカへ再入国
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
プリンスルパート - カナダ沿岸第一の都市
ケチカン - アラスカ最南端の都市
ダンダス島 - 静かな錨地
クイーン・シャロット島 - エスキモーの原始トテム・ポール
夏のシーズンこの地方では、鮭の漁獲が解禁になります。年により違います。又漁法も、トロールだけ、漁網を使用しての漁。解禁になっても、資源の状態で、終了日の繰り上げ等、細かく規制されてます。 タカマミがプリンスルパート湾に着いた、数日後解禁になるので、多くの漁船が待機して、港は混雑です。
偶然知り合った、雑貨屋の経営者、日系2世の若者が色々と親切でした。 スポーツフィツシングの場合、ライセンスとは別に鮭を釣る場合はタグが必要。
註:タグ・・釣れた海域、月日、大きさなどを記入、後日投函する。
漁師は一度に、多くの道具、ルアーの使用が許されるが、 スポーツフィツシングの場合はルアーは1度に1本だけ。但し、漁師が規制される月日には無関係で許される。
多くの規則があるので、釣りと言えども、裁判所へ出頭命令などなどを受けないよう、よく聞くか、規則を読み、守ることが必要です。
所が変わり、人が変わり、思い出の触れ合いが増えました。
北へ向かって出発です。 一番安全なコースは、一度南へ下がり、南西の島・ディグビー島をを迂回するのですが、島の北端と本土との間の狭い海峡を抜けるコースで、ショートカットです。
干満により変わり、何度もうねるような水路を通過中です。
途中にインディアン部落・メトラカッラ村の通過です。
インディアン部落を、所々で見掛けることが多くなりました。
カリブ海ではトローリングの秘伝を受け、新鮮な魚を頂きました。当地の若者に、色々教わった効果覿面、ダンダス島の近くで見事、海の鮭を釣り上げました。 南のトローリングとは完全に違います。
海で釣れた鮭は最高の味です。
次2面:
ダンダス島の懐の深い湾へ入り、錨泊です。
他にも調査船など、数隻が1夜を一緒です。
翌日も天気良好。 カナダ、アメリカ国境を越えます。 向こうに微かに、ケチカンへの海峡の入口辺りが見えます。 早く島陰へはいるため、東側の水路から進入です。
一段と狭い海峡の入口に近い所。ここからは、海面も一段と静かです。
海峡に沿う土地には、色々の建物が実に多い所。
漸く港の中心へ接近です。
この場面はクルーズ船の間に挟まれた、桟橋です。タカマミは此処へ接岸して、CIQ手続きを済ませました。
アラスカのクルージングライセンスは最初の当地で受けます。
次3面:
クルーズ船の様子をどうぞ。
接岸待ちの、沖で錨泊してるクルーズ船も。
海峡の沿岸は無駄なく忙しそうです。
街と反対側の風景はこの様。 クルーズ船に通う連絡船、水上機の離着水。
次3面:
驚くほど水上機の多い所です。 やはり広い地域で孤立してる街、村が多く需要があるんでしょうか。
見えてる海岸付近が、レジャーボート専用の繋留桟橋です。
観光案内所の応対は素晴らしい!
背後に雪山が迫る、看板の絵はどうですか。 他所では見れませんね。
少し離れた公園へバスで出掛けました。
民族的な物の展示場で周囲の雰囲気が、雪山をバックに最高でした。
オルカ! バスの屋根の上を見て下さい。 背びれを付けてます。
この付近を、ぶらつくと、ケチカンの雰囲気を味あえます。
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