カリブ海 最高のクルージング海域
カリブ海 最高のクルージング海域
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- カヌアン -
- メイルー - Mayreau 島 Salt Water Bay or Careenage
- トバコ キー -
- ユニオン -
- パームアイランド -
- 小 セント ビンセント - Petit St Vincent 島
- カリアコー -
カリブ海でクルージング。 北から南大変な広さです。 幸いにも円弧状に島々が連なっているので、エーゲ海などに比べ、クルージングの海域は選択し易いです。 唯海域の距離が長いので、 焦点を絞る必要があります。
大きく分けて、セントルシア~マルチニーク辺を境に、南の海域、北の海域に分けると良いようです。
南の海域で、多くのヨットに人気のある海域は、上図にマークした海域です。 世界各地から集まるヨット、付近の交通に便利な島からのチャーターヨット、モーターボート等、多くの人が関心を持っている海域です。
デザイナー:カリブの将軍から、是非にと薦められた所が、2カ所ありました。
何が第一? やはり自然と調和が取れた、人工物の配置。 例えばリゾートホテルの建物、周囲の構造物など人工物は、林の中に配置され目立たない。 一見人工物は何もないような気遣い。
1ヶ所は、Mayreau 島北端 Salt Water Bay
1ヶ所は、Petit St Vincent 島
時代と共に変わるのが世の常ですが、個人的な支配が強い所は、政変でもない限り変わらないのでは。
カリブの将軍から、印刷物などでは、知り得ない、色々の情報を頂き、マスチック島を後にし、南へ向かい最初の島、カヌアン島へ向かいました。
カヌアン島は西向きに大きな湾があるが、湾口北側には岩礁、浅瀬が張り出し、南よりは、意外と風波が高いので、湾が大きいわりには、クルージングヨットは少ない。
湾へ安全に入り北寄りに錨泊、以外と静かでした。 少しの灯りに多くの小魚が集まります。 同時に物売り、物乞いが意外と多いのが意外な感じ。
北寄りの陸岸は人家も少なくご覧の通り。 南よりに集落が。ヨット上から眺めるだけで上陸なしです。
翌朝、南隣の島、メイルー島へ向かい1時間余で到着です。 湾の東側の光景。
北へ小さい半島、付け根は、くびれていて、最小の巾約50m程。
左の林の中に小さい小屋風の建物が散在。
画面左側の林を通して、東側の海面が見えます。
湾の北側、小山が半島です。 ご覧の通り人の手が殆ど入ってない様子。
先程の画面から、北側へ寄ったところで。
先程の所から、50m東側へ。 東側海岸です。 貿易風が心地よく抜け、環礁のざわめきが微かに。
左向こうに、夕べ停泊した、カヌアン島。 ネコが向いている方向に、多くのヨットが停泊の、トバコ キー(トバコ 珊瑚礁)。
こうしていると、珊瑚礁の潮騒の音、椰子の木を抜ける貿易風の気配。 クルージングの白帆が必ず視界に。
背面、西側は全く静かです。泳ぎ、ダイビング、木陰で読書、午睡・・思い思いに過ごしてます。
タカマミはこの場所です。
段々と増えてきました。
この様に静かですと、落ち着きます。 東から椰子の林を抜けた貿易風が、適当なそよ風で通りすぎます。
西海岸から見ると、林を透けて、東側海面が見えてます。 この様な施設が何気なく置かれ、スタンドのようなバー、リゾートの宿泊施設なども。
湾内、北の端から見るとこの様です。 人工的な施設は小さい桟橋だけです。
向こうへ越す道があり、集落へ通じてます。
メイルー島を出て、南の島ユニオン島へ向かいます。
付近には水面下に環礁が多く、何時も自艇の位置に注意します。
世界有数のセーリング海域、必ずヨット、モーターボートが視界の中にいます。
海域第一の補給基地、ユニオン島クリフトン港です。 この港は例外的に南東方向へ開口、貿易風、大西洋のウネリを受け易いですが、沖側をリーフで囲われ、港の機能を果たしてます。
但し、ヨットで接近時は十分環礁を廻り避けながらの入港です。
環礁の南を大きく廻り、標識を確認誌ながら、進入です。 リーフの確認は絶対条件です。
今日も安全に入港、水、新鮮な(古いときも)野菜、その他必要品も入手。 大西洋のウネリが少し入る港ですが、我慢して休みます。
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