カリアコー島 Carriacou
カリアコー島 Carriacou グレナダへ入国
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- カリアコー島 -
- グレナダ島 -
- プティ・セント ビンセント - 隠れた高級リゾート島
- ユニオン -
ユニオン島はセントビンセント&グレナディーン国の最南端、此処で出国手続きを済ませ、南隣のグレナダ国、カリアコー島へ向かいます。 この島のヒルスボローでグレナダへの入国手続きです。
島の東側は、珊瑚礁が張りだし、大きな礁湖があり、慣れたヨットは入ったりしているようですが、情報不足で、多くの人は、敬遠してます。 先日ご紹介しました、プティ・セントビンセントは北東側近い所です。
カリブ海の観光地は、他に名の知れた所が多いので、此処は蚊帳の外のような感じです。
次3面:
カリアコー島へ向かう途中の風景。 珊瑚礁の風下側で波、ウネリを避け、貿易風を受けながらの錨泊です。 此処の低いリーフは細長く、多くのヨットがお遊びです。
泳ぎ、お喋り、昼寝、シュノーケリング、珊瑚礁の砂場でのお遊び。思い思いのお遊びです。
風上には、チャーターヨットのグループが。 個々では迷いやすいヨットは、指導艇と一緒なら、良いスポット、安全な錨地など楽です。
> 見難い画面で失礼。<
カリアコー島は北から南へ細長い形、中央部を山の峰が走る島。 島の山並みはご覧のように、緑で覆われてました。 山裾に人家が少し。
島一番の集落、西に面した、ヒルスボローで錨を降ろし、入港手続きに上陸。
島の外観、家並み等は、他の島と似たり寄ったり。
その中で、タカマミのネコが注目したのが、学生の姿。 男女共に服装が整ってること。 女性の頭は、皆さん少し縮れ毛を、綺麗に纏め、白いリボンでお洒落。
ヒルスボローの湾は浅く、広いので、予想以上にウネリが入ってきます。 湾が広いわりには、他のヨットの姿が少ない。
直ぐに、西南端の少し小さいが、深い湾へ移動です。
湾の名前はティレル(Tyrrel)湾。 静かです。 知人のヨットを含め、多くのヨットが錨泊です。
浜辺は綺麗、静かで落ちついて散策できます。
唯1つ、物売りの小舟が、錨を降ろすのを待たず、付き纏ったこと。
意外と農地が多く、農作、果樹、多くはないが、適当に。
人々は、皆親しげでした。
働いてるのか、遊んでるのか、でも興味が尽きません。
この先狭い水路があり、マングローブに囲まれた、池のような湾へ入ります。
中へ入りました。 小さい魚が多く見られます。
この根っ子に牡蛎が付いてるのです。 3種類の貝が付いていて、1種類が日本で見られる牡蛎です。
この近くへ近寄ると? ノーシアム、ノンノン通称ブトに似ている。 沢山寄ってきます。 刺されると”かゆい”こと。 先ず1週間ほど続く人も。 必ず虫除けを塗り、出来れば長袖シャツで。
小さい魚が、楽しませてくれました。
グレナダ島南端の首都へ向けセーリング中。 中型の、約90cm程のマグロ。 今日の夕食はマグロづくしです。
途中の島と向こうに微かに、グレナダ島が見えてます。
続けてマグロが1本食い付き。 今日は未だ、釣れるチャンスはあるが、冷蔵庫が一杯。 納竿しました。
先程のマグロに比べ、小型で、違う種類(イエローフィン)のマグロです。
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