カナダ本土西部とバンクーバー島間の海峡を北上
カナダ本土西部とバンクーバー島間の海峡を北上
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
レフュージ・入り江 - 夏の間だけ
ナナイモ - 街と向かいの国立公園
ドッド・海峡 - スリルある海峡
ゴッド・ポケェツト -
海峡を北西へ抜ける、主航路は観光客船など商用の大型船が通行が頻繁です。 多くの小型漁船、ヨットなどは、本土寄りを島々の間を縫うように航行です。 狭くて、潮流の早い水路を大型船が通行する航路は、出来るだけ避けます。
バンクーバー島、ナナイモを出発した後、海峡を横切るように、本土側へ向かいます。 全長55km程の長い島、テキサダ島と本土との間へ向かい、本土に沿って北西へ向かいます。
一旦、大きい島陰を抜けた後も、本土の沿岸へ沿って進み、再び小さい島々と本土との間を進みます。
多くの様々な島々が点在する海域の取っつき辺にある、夏だけオープンする個人経営の桟橋のある、レフュージ湾へ向かいます。
主航路を横切り終わり、島陰に入り、最初に出会って、流石材木、及び複製品の輸出が盛んな地方と納得。
次3面:
この様な、とんでもない量の材木を曳いていました。
天気の悪いとき、視界の良くないとき、特に注意します。
一隻のタグボート(曳き船)では無理なようで、多いときには、3隻ほどで、運んでました。 散在するのを防いでいる。
狭いところで出会うと、細心の注意で通過です。
冷水域の動物が、水面、地上に。 樹上に白頭鷲を多く見掛けるようになりました。
大きい島陰を抜けると西方向に、バンクーバー島の山並みが。
右側は、カナダ本土です。
後ろから、多くの漁船が追いつき、追い越してゆきます。 タカマミの倍くらいの速さです。
10隻以上が、追い越しました。 後ほど出会えるとは、思いませんでした。
次5面:説明無しでどうぞ。
海図上では、本土とこの小さい島々の間を、航行できるとは思えない感じの個所を通過します。
周囲は原始林。 やはり”お足は”、船なんでしょうか?
左側、小さい島々の海域を過ぎると、前面が開け、正面に高い山が海面へ。
高い山裾、濃く見える辺りが、目的地の近くの様子。
岬を回り込み、更に湾の奥へ進むと、人工物が見えました。
追い越して行った、多くの漁船の今夜のお宿は、同じのようです。
此処のロッジは夏場だけ、夫婦で運営している所。
暫くして日本人?漁師が訪れました。 この人達、3世で見た目は我々と同じ。
バンクーバー市の南端辺に住み、間もなく北の海域で、鮭漁が解禁になるので、漁場へ向かう途中でした。 移民の様々な苦労話を伺い、これから先の水域に関して、色々の情報を頂き、鮭まで頂きお世話になりました。
もう1本のポンツ-ンには、給油、給水施設、漁船はそちら側にいました。
これだけが全体の様子です。
オーナーの奥さんが訪れて、一緒にハイチーズ!
自然が一杯、環境の破壊無し、素敵な出会い、感謝で一杯でした。
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