海の玄関から今日は!  ヨット・タカマミで一緒に海外クルージングの世界へ。

オックスナード 日系4世代家族との出会い

オックスナード 日系4世代家族との出会い

マークの場所は寄港地、通過地の一部です。

モントレー -
ポート・サンルイス -
オックス ナード - チャンネル アイランズ港
コンセプティオン岬 - 荒れることで有名です



モントレー港へ到着後、晴天強風、雨風の天気続き。 湾内ではローカルのヨットレースなど行われてますが、我々は安全で便利な港でお休みです。 買い物、観光等でノンビリ。


6日目天気も回復、クルージングのヨットも出発です。 長距離をセーリングのヨットは、快適さが必要です。 タカマミも南へ向け出発しました。


モンテレー湾を出て、海岸沿いに南へ、西海岸側は、湾内に比べ強風の後の波、不愉快です。 画面右端がカーメルの海岸。
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見難いですが。 有名な、ペピルビーチゴルフ場の沖です。 海岸沿いのコースが微かに。 海風で多くのゴルファーが苦しめられます。
林の中に別荘が。 有名人の持ち家が多いそうです。
強風後の海面が、穏やかでなく接近を諦めました。
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この海岸は、単調でスケも退屈? でも見張りは最重要作業です。
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珍しいことに、アメリカで初めてお目に掛かった、沿岸の小島の頂上に建造物。  ヨーロッパでは至る所でお城にお目に掛かりますが。
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適当な港、安全な湾などが無いこの海域では、夜間セーリングが必要です。 快調なセーリングで、最初予定していたモロ湾の沖合へ着いたときは未だ暗く、少し先のサンルイス湾まで続航、明るくなり到着です。
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湾内で、北の方角を。 そんなに条件は良くない錨地のようです。
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左岸から右へ突き出て、伸びるパイプラインが特徴の湾。 内側は駄目でした。 外側に多くの係留ブイが設置され、錨泊の船はいません。 おそらく海底に障害物があるのでしょう。
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オックスナードの到着時間を昼間にするため、夜中南へ向かい出発。  海面が荒れることで悪評高い、コンセプティオン岬を通過。 やはり不規則な波(方向が一定でない)で実に不愉快な乗り心地で通過しました。
明るくなる頃、揺れも納まり、左本土、右チャネル諸島を見ながら、サンタ バーバラ 海峡をオックスナードへ向けセーリング。
明るい陽光の下、到着です。 オックスナード、チャンネル・アイランズ港は大きい掘り割りの両側に、繋留場所を設けた港。
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港の入口を守る、1文字の防波堤を回り込み入ると、実に静かな港。
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この様な感じで、水路が続いて、明るく静かです。
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オックスナードへどうして寄港したの?  
サンフランシスコまでの寄港地、ボデガ港で日系若者・Mr KENに出会い、知り合いとなり、先の計画を話しているとき、是非寄るよう。
この様ないきさつがありました。
生憎、KENさんは留守でしたが、4世代の家族に出会いました。
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皆さんタカマミで雑談の後、自宅へ招いてくださり、婆さんから渡米後の、特に戦時中の苦労等々聞かせていただきました。
婆さんの連れ合いは亡くなり、でも現在は4世代の家族。
写真で綴る、一家の歴史を、見せていただいているところです。
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この様なハウスで花の栽培、前の写真のように整理して、出荷してます。 永年続いているそうです。 この様な仕事は、若い人は嫌がると聞かされました。 なるほど、KENさんは海の仕事で家へ寄りつかず、仲間と魚屋を経営とか。
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楽しい、貴重な出会いの後、良く耳にする、デルレイ・マリーナへ向かいます。 
広い白浜の海岸、立ち並ぶビル、走り回る多くの車、海上では多くの、レジャーボートを眺めながらの、セーリングは快適。
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