エルフィン湾 南へ向かいます
エルフィン湾 南へ向かいます
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
エルフィン湾 - 漁業地方の中心
リシアンスキー湾から リシアンスキー水路 -
グレイシャー湾口、バートレット、事務所の位置 - 奥行き100km、枝分かれの先に多くの氷河
シトカ - シトカ富士は綺麗です!
ポーキュウパイン湾、キムシャウ入江 - 野性味たっぷりの海岸、湾
グレイシャー湾でクルーズ中は、見事な好天気に恵まれ、感謝です。 事務所からは、湾内に滞在の延長は出来る、とのアドバイスでしたが、高緯度の天気は、夏の後半にはいると、悪くなります。
後の計画もあり、湾を後にします。
湾を出るときは、無線の連絡だけで、事務所へ、立ち寄る必要はありません。 昨日までの好天気に比べ、 低い雲がたれ込め、青空は殆ど見えない天気模様の下で、湾を後にしました。
湾内の静かさに比べ、湾外では太平洋のウネリ、波の影響で、クルーはバテ気味の様子。
南へ横切り、島陰へ入ると、静かです。 この付近では、漁船以外は殆ど見掛けず、自然に溶け込めます。
湾内、国立公園内では釣り禁止。 湾外へ出て、島陰に入り静か。 自然の恵みを頂きますか?
エルフィン湾はこの地方の良港の1つ。 湾の入口へ接近です。
この様に過疎地の沿岸で、孤独そうな漁船を見掛けます。
メイン桟橋です。 干満の差が大きいので、電柱のような長い柱をスライドして、干満による桟橋の調節です。
タカマミはこの様に。 漁師の人達が繋留場所を確保してくれました。
狭い湾の入口の様子がお判りで。 入口の向かいに島があり、入口を守るので、悪天候の時でも安全な所です。
事務所、小さな村などへ通じます。
桟橋が2本あるので、それぞれへの通路です。 小さな村には郵便局、店などもあります。
もう1本の桟橋。 漁船が多く繋留されてました。
ネコの体調が良くないので、ゆっくり休んだ後、南のシトカへ向け出発です。 出て南西の方角に進みます。
北側を見ました。 グレイシャー湾の山々も雲に覆われてます。
遙か北の方角、グレイシャーが退化した後の台地が、壮大に見えていました。
漁船には意外とよく遭います。 漁場が広いようで、天気により場所を移りながら、操業できるとか。
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