アメリカへ再入国
アメリカへ再入国
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マークの場所は寄港地、通過地の一部です。
バンクーバー・マリーナ - 環境の良さは抜群
ポイント・ロバーツ - 国境に近いマリーナ
ベリングハム - 舶用部品、海図などの入手に便利
フライデー・ハーバー -
ビクトリア港 -
バンクーバーへ到着以来、多くの訪問者、知人の方々の招待、観光ドライブなど、お世話になりました。 特にバンクーバー・ヨット倶楽部の素晴らしい設備を、ビジター扱いの殆ど無料で繋留には驚きでした。雰囲気、環境に満足、安全に過ごせました。
シアトル以来、3ヶ月クルージング共にした、クルーが日本へ帰り、ネコは寂しそうでした。
最大の魅力を感じていた、アラスカへのクルージングを、安全に無事終わり、満足感で一杯です。
前からの、この次の計画、アメリカ大陸西海岸を南下、バハカリフォルニアまでのクルーズ計画、を実行する時が来ました。 ヨットの整備品、海図類の確保が必要です。
バンクーバーでは意外と入手困難、又は長く待たされ、高い。 アメリカのベリングハムまで行けば、用が足せると判り、寄り道です。 ビクトリア港へは、その後に寄港と計画。
1週間過ごした、ヨット倶楽部にお別れです。 沖合のバージで燃料補給後、港を後にしました。
緑一杯の左手の陸は、大都会と思えない雰囲気です。
左後ろには、陸地が沈んでる? と感じさせる多くのビルが。
左へ廻りながら。 正面に西バンクーバーの街並み。 これから潜る橋が見えてます。
港外には、鮭漁の多くの漁船が、流し網で漁の最盛期。
間を縫うように、大陸に沿い南下、 国境の直ぐ南側、アメリカ領のポイント・ロバーツ マリーナへ到着です。
仲間が日本へ去り、少し寂しくなったネコ。
このマリーナは、付近を田園に囲まれた地の利です。
片田舎のマリーナとは、思えない規模で驚きです。
初秋、マリーナの夕暮れです。
翌日更に南へ。 沿岸は人工物が、所狭しとひしめく地帯です。
ベリングハムは湾の奥、その湾口には多くの島。 静かな場所でした。 湾の内、頑丈な波止場に守られた、2つに別れたマリーナが有ります。
港から歩いて行ける距離の所に、必要な物を、調達出来る店があり、便利でした。
用事は実にスムースに片付き、翌朝出発です。
用事で忙しく、マリーナも操船のスペースが狭く、写真は撮れません。
小さい島の間、静かな海面を、ビクトリアに向かいます。 途中サンホセ島のフライデー港へ、立ち寄りました。 直ぐ近くに、カナダとの国境があります。
昼はざわついたマリーナ、夜は何処のマリーナも静かです。
タカマミの前に繋留している、モーターボーの人が訪れました。
このモーターボーの主人で。 ご夫婦の生活の場です。
この様な人達が、想像以上に多いです。
翌日アメリカを出国、今一度カナダへ入国です。 色々な施設が目に付きます。
岬を過ぎ、カナダとの国境へ向かいます。 ネコが期待のビクトリアは、直ぐ近くです。
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